ＯＮちゃんの　　　 花散策と旅

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中央アルプス 千畳敷カールは、日本を代表する圏谷のひとつで、 氷河時代の末期、氷河が削りとって出現した。　　　2002.8.9
千畳敷カール 短い夏に高山のお花さんたちがいっせいに咲き出します。 モミジカラマツ（紅葉唐松） 高山帯の湿った草地に生える多年草。 茎の上部と花序には軟毛がある。高さ　３０〜６０センチ。
	モミジカラマツ （紅葉唐松）
	ミヤマアキノキリンソウ （深山秋の麒麟草） 高山帯の湿地に生える多年草 高さ２０〜５０ｾﾝﾁ
	シナノキンバイ（信濃金梅）　 キンポウゲ科 中アを代表するひとつで カール内に群落をつくる。 １５〜８０ｾﾝﾁ
	ヨツバシオガマ
	クルマユリ（車百合） 花は大きく際立って華やか。 茎に中部に輪生する葉を、 車輪の幅に見立てたところから 車百合の名がある。 花は、朱色、下向きに咲き 花被片は反曲する。 高さ３０〜１００ｾﾝﾁ、 濃紅色の斑点がある。
	アオノツガザクラ（青の栂桜） 常緑小低木。 中アでは、高山帯に広く分布し 代表的な高山植物のひとつ。 地表を覆い尽くすような 広大な群落をときに形成する。 ７〜４０センチ。
	アオノツガザクラ （青の栂桜）　 　撮影　　2002.8.9

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